カヌーツアー唐桑半島

唐桑半島カヌーツーリング

震災後初の唐桑ツーリング、お天気が気になり参加者も二転三転。

現地集合８：３０集合ということで仙台を５：３０に出発する。

土曜日でも復興仕事の方々が多く出勤渋滞もあり８：１５石浜に到着。

当初は西舞根から南下して岬を周る東への予定でしたが土曜日は午後から南東の風が気になるので時計回りに変更です。

今回の泊まり民宿「砂子」さん通して出廷許可を事前にとりつけ９時出艇。風もなく。波も穏やかに漕ぎ出しです。

のんびり３０分で巨釜へ、そして折石と半造と軽快に周り外海最終港（松圃東下）で一休み、時間は１０：００波なし、そよ風、陽射しあり。

１０：２５出艇。１１：００御崎岬の灯台を周る。御崎港をスルーして１１：３０津本で昼休みにしました。内に周ったので気持ちも楽に、時間の余裕もあってのんびり漕ぎです。

西舞根に上がる予定でしたが穏やかな時間が続くので念願の大島に架かる橋を見に行こうと言うことで大島瀬戸まで足を伸ばして唐桑、藤浜のスロープで１３：２０上艇。

地元の方に車回送お手伝いいただき無事本日終了です。

今回は民宿「砂子」さんにお世話になります。ご主人に唐桑のお話もたくさん聞かせて頂きいろいろと参考になりました。翌日の天気も気になってましたが早々に就寝です。

日曜日早朝、濃霧です。視界５０〜１００ｍ。波も風もさほど気になることはないのですが三陸海岸線が望めないのが問題で９：００過ぎても晴れそうもなく現地解散で終了です。

その後近隣出艇地を視察して、状況を聞いて、うろうろと寄り道して仙台戻り。

沿面距離２３ｋｍ、活動時間５：３０。参加者のみなさんお疲れさまでした。