高 檜 能 山 〜里山探索登山〜

登山道なしのヤブに突入
C791まではかなりの急登
コルへの降りは驚くほど快適
頂上への登りでは雪で滑りやすい
東側は大きく崩壊
ヤブに埋もれてるけど3等三角点
奥州平野を一望
目の前には真っ白な焼石岳
下りは赤布をたどりつつ探索
古い作業道を発見
天気の良い一日でした



 

 

2013年11月24日(日)

藪山探索第2弾。

奥州市国見平スキー場奥にある高檜能山(たかひのうざん)へ行ってきました。

道中冷たい雨が降っていたが、林道終点で登山準備をしているうちに青空が広がってきた。

林道崩落で通行不能になっていたので入山予定地まで小一時間の林道歩き。

今回のルートは踏跡もない完全ヤブルートなので行動は常に地図を頼りに。

c791までは杉林の結構な急登。標高差200mだが1時間ほどかかった。

c791まで登ればヤブも薄くなり目の前には目的地の高檜能山が。

樹間から真っ白な焼石岳も望まれる。

一登りで頂上着。後半戦はヤブ薄く歩きやすかった。

日差しの温かい頂上でお昼。

下りは違うルートから探索登山。営林作業用とおぼしき赤布を頼りつつ下る。

雪で滑りやすい急斜面を「あ〜れ〜!」と騒ぎながら下る。

まもなく古い作業道の合流し、ロストしないようにたどれば林道まで。

登山道を頼りにしない山登りは短くも充実の一日でした。

ホーム