吉里吉里シーカヌーツアー
2009年7月18日19日
一路釜石へ
吉里吉里マリーナ集合
小谷鳥漁港より
今回の雄姿
ガスが立ち込める中出艇
初の遠乗り
大釜崎を周って
少し余裕が
でかい
快調に進む
漉磯海岸着
パン、チーズ、レタス、ハムに
マヨネーズ持参サンド
出艇沈もなく漕ぎ出し
荒れることもなく
南方の空は雨雲か
赤岩付近
亀ヶ鼻通過
仮宿崎通過
雨がポチポチ
大浦漁港入港
全員無事到着
 吉里吉里キャンプ場にて
体が暖まるポトフ
歳を感じさせないオヤジ組
Sさんのお友達より差し入れ
まずはイカ刺しに
18:30元気のいい子供達
燈も暮れて
 
早々に撃沈
宴はまだ続く
就寝
早朝5時
そろそろ出艇(2日目)
低い水温の中での子供達
今はベタ
パドルタッチも軽く
そろそろ風が
元気なタンデム組
大槌湾で折り返し
ウミネコ生息島
静寂
岩に咲くオニユリ
本日メンバー
太陽の陽射も
 

 
カシミールGPS画像
7月18日
7月19日
 

三陸釜石カヌーツーリング

関東まで梅雨明け、連休初日より空模様は曇りドキドキ雨!

予報。6時小雨降る中で仙台を出発とはならず曇り空一路250km吉里吉里へ。

さすがに高速は交通量が多い。¥1000効果は大きい。

10時吉里吉里到着。2日間の空模様から初日は船越半島に決定。

小谷鳥漁港へ向う。着艇大浦へ回送車を回し11時05分港を出る。

まだ密漁が多いのか漁協の監視船もスタンバイ。

今日はシングル/8艇、タンデム/2艇、水温18度、波高1m未満ちょっと肌寒い。

そのせいかみんなの船足が速い。

大釜崎(3km地点)11時35分通過する頃は気温も上がり、波も穏やかになる。

大釜崎からの海岸線は縮尺感がおかしくなるほどの絶壁地帯で

南三陸の景観とは一味も違い圧巻というほどのインパクトがある。

所々山から流れ落ちる水は天然シャワーとなり火照った体を冷ましてくれる。

12:30分漉磯海岸上陸休憩。

玉石の岸と押し寄せた波で傾斜もきつく、艇を上げるのに足元が空転、

再出艇の不安を残しながらまずは昼食タイム。

13時05分 全員出艇沈もなく元気に出艇。

空模様がちょっと気になるが風も波の穏やかで赤島、亀ヶ崎と順調に進む。

小根ヶ崎を大きく周り仮宿崎になって雨がポチポチ、

風が時折吹き込みましたがめげることも無く15時12分大浦港に着く。

小谷鳥へ車を回収しに、早々に艇を積み込み吉里吉里キャンプ場へ向う。

 お天気が良くないこともあって吉里吉里キャンプ場はほか一組のみ、

管理人さんの好意もあってタープ,テントを張らず炊事場を使わせていただいた。

炊事場,薪、シャワーとテント泊料金含めてお一人様¥500、

(管理組合を組織している人達は70歳以上、人柄は朗らかでとても親切でした。)

と安いくらいです。朝も早かったせいか21時をまわると

撃沈者が続出。最終は22時30分炊事場にて静かに就寝となる。

 翌朝一番起きはやはりお年よりか!5時前から×−×を片手に談笑。

天候曇り、上空の風はちょっと強め。起きてきた順に朝食をとる。

(まだ早いだろう時間で6時には食べ終わる)

飲み過ぎのせいか、空模様のせいか、

漕ぎ出しの様子がないまま時が過ぎとりあえず炊事場ほか片付け清掃を済ませる。

7時を過ぎると漕ぎモードのスイッチが入ったのか7時40分には出艇準備完了。

後半より風が出てくることが予想されるので無理無いように

両石湾、根浜(石槌湾)まではナシとし波板より状況判断行動とし7時45分出艇する。

弁天島、松島、野嶋、二歳島まで静寂のツーリングコース、

御箱崎までと進むが風の吹き込みも強くなり半ばにて折り返しとする。

桜島より浪板海岸沖を周り10時20分吉里吉里へ戻る。艇を積み込み、

着替えを済ませ11時20分吉里吉里海岸を後にする。

 釜石から空模様は急変、どしゃ降りの雨となり、遠野、花巻としばし続く。

仙台まで時々雨降る中16時仙台へ無事到着。その後各自解散となる。

みなさんの御協力、意志もあって悪天予想に反し穏やかな三陸釜石を楽しむことができました。

お疲れさまでした。 次回は夏恒例網地島です。


11時05 小谷鳥港出艇
11時35 大釜崎
12:30 漉磯海岸着
13:05 漉磯海岸出艇
13:20 赤島通過
13:27 亀ヶ鼻
13:50 小根ヶ崎沖
14:11 仮宿崎
15:12 大浦漁港着

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