秋田駒
雨の中出発準備
蒸れとの戦い
C700への難所
あと一息
森林限界間近
雪が重い
足取り軽く?引き返し
黄砂で雪はセピア色
視界がとれブナ帯をいく
スキー場上部スキーを担ぎ前進
視界不良、雪降り
稜線間近、風強し

山頂で雄士5名
モナカに苦戦
無事下山
カシミール3D
歩き隊グラフ
滑り隊グラフ
 
2007年4月1日(日) 秋田駒ツアー報告

4月1日 新年度の始まりだ。
 
仙台は前線も抜け雨が上がり穏やかな空模様のなか5時20分出発。

東の空から太陽がおぼろげに上がる。 高速を岩手に入り奥羽山脈は雨雲が残っていて陽を浴びて虹がかかる。

小雨降る中仙岩道、荒沢出合へ到着。ざーざー降り・・・。

雨が昼には上がりことを願い歩き隊は8:15分出発する。

ワカン、スノーシューを履いても雨水を吸ったベタベタの雪が足にまとわりつきさらに10センチは沈む。

C700の尾根までは拷問のような登高が続く。9:20分尾根に上がる。

雨は小降りとなるが心地よくはない。

手袋を外しても手は冷たくはなくそれが救いかもしれない。

視界は100mほど原始的なブナ帯を進む。

10:30分 C920少し風を感じるくらいまだ暖かい。

11:40分 C1200視界5m、風に吹かれるフードの音がうるさく感じるくらい強くなる。

12:25分大焼砂を直上し横長根に到着。

防風の中身を伏せリセット。

70mほど尾根を行くが南南西からの風のあおりが強いため断念!風を避ける為尾根下を廻り往路を下る。

C1100迄下ると雨も止み、風も感じず、視界も開け壮大なブナ帯が迎えてくれた。

14:10 C700下降ポイントに到着。15:10分国道到着。また雨が降り出した。