黒伏山
さあワカンを履いて
難関の渡渉なのだ!
無事に渡って
急登前に一休み
サー行くどー!
山頂手前ではいポーズ
下りはラクチン♪
ドンドン降りる!
カシミール3D画像
2007年2月11日(日)黒伏山

岩登りで名高い黒伏山、今回はかんじき&スノーシューにてジャングルジャングル起点〜東尾根からピストンです。

仙台出発は朝焼けで好天に期待しますが、山形方面は厚い雲に覆われている。

今日は西高東低、やっぱり典型的な冬型だ。

案の上、関山峠を越すと雪がちらつき始め、ジャングルスキー場に到着すると小雪で山頂と南壁はあいにくガスで見えない。

登山口の下見から帰ってみると、みなさん準備体操は各自終了していて、気合はバッチリ? 

風は無く気温は高め、今日は14名でいざ出陣。

しか〜し、この山の取り付きは夏道どおりいくのですが、いきなりガツンと核心部がくるんです。

駐車場から急坂を下り、村山野川の渡渉から始まります。

飛び石伝いに対岸に渡るが、石がヌメッテいるため、ブラシで掃除しながら、

絶妙なバランスでおそるおそる、やっと対岸到着。所要時間30分、誰もドッポンする人なく、みなさんの安堵の表情が印象的だ。

私も安堵しましたよ〜。

ここからワカンをつけ沢沿いの夏道をいく、湿雪の上に新雪が10センチ程で快適に歩ける。

東尾根の手前のトラバースが高度感がありいやらしく、尾根を乗越しクリアーしていく。

潅木の東尾根に取り付くと、早速急登となり第2の核心となる。

三段階ラッセルで前進、おまけに雪が不安定で流れやすい、ダマシダマシの登高となる、みなさんよくがんばりました。

切り開きの尾根をしばらく登高を続けるが、時折稜線が見え風が無く救いとなる。

視界は150メートルほどで問題ない。

まもなくc1070くらいからすばらしいブナの疎林、スキーでも絶対楽しめます。

雪も上々膝下ほどのラッセルとなるころ、白森からのジャンクションピークC1142となる。

ここから先は南西方向に進路を変え歩を進める。

ここも静寂なブナ帯で心がすごくいやされます。新雪30センチといったところか。

そろそろ戻りの時間とみんなの疲れが気になるところ、降雪もしだいにつよくなり始め、

山頂直前2ピーク手前のところで天候と帰りの行動余力を考慮し、登頂したい気持ちを振り切りタイムアウトとする。

くだりはノートラックの深雪をおもいおもいに楽しみながらバカバカと下る。

みなさん元気良すぎです。!! 

核心部の尾根の急坂も慎重に下り最後は例の沢の渡渉も全員がクリアー(私はヌメッテどぼんでした)し、無事駐車場に戻る。

駐車場に戻ると吹雪きとなり、早めの行動で正解。

最後は東根温泉こまつの湯に入り、冷えた体をあたため17時50分帰仙。

今回は残念ながら山頂まであと二歩といったところですが厳冬期の山行はこんなもんです。

絶妙な核心のスパイスが、いい味付けをして印象深い山行になったのでは。